イヌラッパグミって一体なに?
当サイト、イヌラッパグミは、この私、犬飼めぐみと愉快な仲間たちが織り成す日常と非日常が交差する、最新のトレンドとサブカルと時々音楽を扱う、エンターテイメントブログである。
基本的にジャンルに縛られることはなく、とはいえ、記事を読む層は多少意識して、思わず何度ものぞきたくなるようなブログを目指している。
まだまだ構想中だが、サイトも少しずつリニューアルして、見て楽しい、読んでちょっとためになる(ならない)何かを提供していきたい。
そして、このブログの最終目標、
それはイヌラッパグミのアニメ化である。
なんと、これをネタではなく本気で言っているのだ。
なぜそんな事を考えたのか
漫画やラノベが原作のアニメというものは基本的に1クール(約三か月)という短い期間で終了してしまう。
アニメーターの給料が安いとか、あまり良い噂を聞かないアニメ業界だが、需要は非常に高い。
そのため、制作されるアニメの本数自体は年々増え続けている。
しかし、このサイクルには問題がある。
何年もかけて進行した原作ストーリーを、アニメ化のたった三か月で消費してしまうからだ。
まさに焼き畑農業、良い原作があってもすぐにアニメして、1クールすぎれば忘れ去られてしまう。
アニメ業界は今、深刻な原作不足なのである。
そこでイヌラッパグミは思ったのだ。
原作がブログという媒体で、アニメ化したら面白そうだ、と。
何故、ブログなのか
理由はいくつかある。
まず、私は漫画が描けない。
棒人間ですらまともに描くことができず、それでも無理やり描かされると象形文字だの、ハングル文字だの言われてしまう。
それほどに酷い。絵は描けない。
小説も書けない。
文量が比較的少ないとされるライトノベルでも新人賞に応募するのには約10万字必要と言われている。
論文で一万字ひねり出すのだって顔がやつれるレベルで苦労するのに、それを10万字も書くだけの忍耐がイヌラッパグミにはない。
物語を考えるのは好きだが、文章に起こしたら、多分このブログの一記事程度で終わる。
それくらいに無理。
一方ブログなら、思った事、やってみた事、ちょっとしたネタがあれば記事だけなら書ける。
読者がつけば、リアルタイムでその反応を知る事が出来る。
これが漫画やラノベは、新人賞や持ち込みでプロに作品を評価してもらわなくてはならない。
そしていろいろと売り出すための宣伝なんかをしながら、全国の書店に置いてもらって、やってようやく市場に出る事ができる。
しかも、人気が出なければ打ち切りでおしまい。
ブログなら人気があろうとなかろうと、こうして形には残るのだから、いつまでも書き連ねることが出来る。
だからこそ、ブログからのアニメ化を実現すべく、こうして私は記事を書き始めたのだ。
そんなふざけたブログでどこに需要があるの?
そんなの知らん。
需要は自分で作りだす。
ないものは自分で創る精神でなんとかするのだ。
そのふざけたキャラでどうやってアニメ化するの?
イヌラッパグミには、実はちゃんと仲間もいる。
私の一人語りで皮肉めいた事を書いてても、面白いと感じるのはせいぜい諸君くらいであることは自覚しているつもりだ。
そこで、彼女達の出番だ。
彼女達は私の学校のクラスメートで、一緒にとある部活動に属している。
よく人から「変わっている」と言われる私だが、私に言わせれば彼女達の方がよっぽど変わっている。
そんな彼女達の生態も、このブログで少しずつ話していこうと思う。
その他の仲間たちもこれから登場予定だ。
ということで
サービス精神が旺盛なイヌラッパグミは、これから諸君を楽しませようとあれこれ思考錯誤をしている。
出された料理に文句をつけずに手を付ける事が礼儀なように、諸君も楽しませようとしている私に対してもっと楽しい、というアクションを起こしてくれてもかまわないのだ。
そう。↓のSNSのボタンからいくらでも拡散してもらっても構わない。
というわけでよろしく。