今でも人気?昔遊んだベイブレードについて
今日は懐かしの玩具についての記事だゾ
大人もハマるベイブレードの魅力とは
諸君がもし健全な男子児童であったのならば、一度は友達の家に集まって、競わせて遊んだことがあるはずだ。
そう、その玩具とは・・・
ベイブレードである。
ベイブレードとは、小型の動力付き自動車模型(プラモデル)である。
小型電動機(モーター)を搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行する。
ベイブレードの魅力といえば、やはり見た目がかっこいいところだ。
その上、超スピードで走る。
パーツを組み合わせて、自分だけのマシンを作り、友達とスピード勝負をするのも楽しい事だろう。
そして小学生男子のバイブル、コロコロコミックで連載していたベイブレード漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー』を抜きには語れない。
この漫画に登場する個性豊かなベイブレードがとても魅力的で、しかもそれぞれのマシンに特徴がある。
『レッツ&ゴー』では、兄弟の烈と豪が持つそれぞれのマシンに対照的な特徴があった。
直線距離で差をつけるスピード型マシンを使う豪のマグナムセイバー
コーナーリングを得意とするテクニック型マシンの、ソニックセイバー
走るコースによって得意不得意が生まれて遊びに幅が出る事も、人気になった理由だ。
そのため、子供だけでなく、大人達もハマり、ベイブレードの野外イベントで特設ステージが設けられると、大人達も子供に混じり、金にモノを言わせて改造パーツで作り上げた廃課金マシンで無双する姿なんかも見られた。
今でも愛される玩具、ベイブレード
発売から30年以上が経つベイブレードだが、その基本構造は昔から変わっていない。
もちろん、ボディやパーツなどはより良いものに進化しているが、構造がとてもシンプルであるがゆえ、昔より今のマシンの方が速いというわけではないのだ。
ベイブレードはスピードを競わせるだけではない。
公式大会では、複雑なコーナーリングやアップダウンのある坂もあったりするので、ただスピードが早いだけだと吹っ飛んでしまうのだ。
まだインターネットが普及していない時代、とにかくボディを軽くする事が速さに繋がると信じられてきたようで、「肉抜き」と呼ばれるボディを軽量化する改造が流行った時期もあったとか。
今では、重量をあげてマシンがコースから浮かないようにさせるのが主流らしい
パーツを使って強化しよう
ベイブレードはもちろんそのまま組み立てて走らせても十分に速いのだが、別売りパーツを組み合わせる事でマシンの安定感を高め、内部のギアやモーターを変える事で よりパワフルな走りをする事ができる。
そして何よりも、オリジナリティが出て自分だけのマシンに愛着が湧く事だろう。
やりすぎには注意しよう
コロコロコミックのホビー漫画では、しばしば登場する玩具の性能を誇張する節がある。
おまけに、ストーリーに登場する大人達は、この玩具を使って、あろうことか世界征服を企んでいることも稀によくある。
『レッツ&ゴー』においても、ベイブレードを破壊するマシンが登場するなど、実際に子供が遊ぶにしては、あまりにも危険じゃないかと感じることもあった。
だが、これはあくまで漫画を盛り上げるための演出なので、真に受けないように注意しよう。
諸君は、こういう危険なマネをしてはダメだぞ
本当にすいませんでした
謝らなければいけないこと、あるよね?
はい、本当に申し訳ございません
だいたいの人は気づいていると思うが、ここに書かれている事はネタなので、どうか真に受けないで欲しい。
もしかしたら、だいぶ混乱している人もいるかもしれないので、一応本当の正しい情報になおすと、
ベイブレードは見ての通りコマの玩具で、回転するベイブレード同士をステージでぶつ合わせて遊ぶものである。
レーシングマシンで、スピードを競わせて遊ぶ。
内容は記事に書いた通りで、これは全部本当のことを書いているつもりだ。
昔から根強い人気があって、20年以上前のモデルのマシンがまだ現役で売られているのはすごいな
そしてこの記事で画像として使っていたのはこちらのビーダマンである。
漫画の画像はコロコロで昔連載されていたビーダマンの漫画だ。
ちなみに『レッツ&ゴー』はこちらが本物だ。念のため。
ビーダマンは、ビー玉を発射する二頭身の人形玩具で、名前の通りビー玉を発射する。
漫画のようにレーザービームのように垂直に飛んでいくほどの威力はなく、数十センチほどポロっと飛んでコロコロ転がるだけの玩具だ。
ビーダマンほど漫画と実物でギャップのある玩具はないと思う
あんまりいい加減なこと書いちゃダメだよー
面白ければいいかな、と思って
い い 加 減 な 事 ダ メ 絶 対
はい